高知県公安委員会認定 第8000142号
富士山登頂チャレンジ2025 〜第3回挑戦レポート〜
2025.7.15



7月13日〜15日の3日間、全日本グループ四国エリア5社の社旗を掲げ、3回目となる富士山登頂チャレンジに挑戦しました!

参加メンバーは、グループ四国エリアの中山会長、アルプス・テクノス隅田社長、全日本エンタープライズ社員1名の計3名で挑戦しました。

13日は富士山麓のホテルで前泊し、14日午前より富士宮ルート五合目からスタート。
途中、曇り空の時間帯もありましたが、太陽が眩しく照りつける時間もあり、九合目の萬年雪山荘(標高3,460m)まで無事到着することができました。
しかし、次第に雲行きが怪しくなり、台風は日本を離れたものの、日本海の低気圧に向かう暖かく湿った空気が流れ込み、富士山頂付近では激しい雨風が予想される状況となりました。
このため、夕刻の霧雨の中、山荘前にて5社の社旗を広げ記念撮影を行いました。

15日は深夜2時に起床し、軽い朝食を摂りながら他の登山者の皆様と語り合い待機しておりましたが、予想通り台風並みの雨風となり、目標の富士山頂まで約300mを残すところで、安全を最優先に考え、他の登山者の皆様とともに下山する決断をいたしました。

今回の学びとして「急がば回れ」という言葉通り、一歩一歩足場を確認しながら進む登山の姿勢は、まさに私たちの仕事への取り組み方と重なるものがありました。

帰路は下から雨粒が舞い上がる暴風雨の中でしたが、全員が無事故・無災害で下山することができました。
今回は登頂には至りませんでしたが、安全第一の判断と、チーム一丸となった挑戦を通じて、貴重な経験を積むことができました。次回の挑戦に向け、この経験を活かしてまいります。

2025年度 全日本グループ四国エリア安全大会 開催
2025.6.28



この度、グループとなって初めてとなる「2025年度 全日本グループ四国エリア安全大会」を開催いたしました。本大会は、社員一人ひとりの安全意識を高め、災害や事故に備えることを目的として実施されました。

専門講師による安全講話
安全講話では、2名の専門講師をお招きし、それぞれの専門分野から現場で役立つ貴重なお話をいただきました。

西日本高速道路エンジニアリング株式会社様からは、「不安全行動を防ぐには」をテーマにご講演いただきました。業務中に陥りやすい不安全な行動について、実例を交えながらその背景や原因を掘り下げ、どのように防止していくかを丁寧に解説していただきました。
高知警察署様からは、「交通事故の現状」をテーマにお話しいただきました。地域における交通事故の傾向や増減の要因、そして私たちが現場でどのように注意すべきかなど、警察の視点からわかりやすくご説明いただきました。
質疑応答の時間では、普段の生活で疑問に感じている道路交通法の詳細について多数の質問が寄せられ、丁寧に解説していただきました。

南海トラフ地震対応シミュレーション
当グループ会社であるNikkeiホールディングスの担当者による「南海トラフ地震対応シミュレーション DIG(Disaster Imagination Game)」も実施されました。
このプログラムでは、南海トラフ地震を想定した状況の中で、参加者が自分自身の行動を仮想的に選択・判断しながら進める形式の防災訓練を行いました。
日常では考える機会が少ない「災害時に自分はどう動くか」を具体的かつ体験的に学ぶことができ、参加者の防災への意識が一層高まる内容となりました。

表彰式
大会の最後には、日頃の努力や功績を称える表彰式が行われました。
優秀社員表彰では、最優秀賞4名、優秀賞4名の計8名が選ばれ、その貢献が評価されました。また、長年にわたり会社に貢献された社員1名に対し、永年勤続表彰が贈られました。

今回の安全大会を通じて、社員一人ひとりが安全に対する意識を新たにし、災害への備えを強化する貴重な機会となりました。今後も継続的に安全への取り組みを推進してまいります。

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